2016年03月24日

工芸は進学校か?

工芸は進学校か?

先日の理事会後の意見交換会といいますか!
懇親会での話し
今年の卒業生221名の内、就職したのが18名のみとか
おどろきの92%が進学!
最近進学が多いとは聞いていたが、これほどとわ〜
私の頃は断然就職が多かった
就職率が90%だったと思う!
わたくし建築出身なので、建築の古い資料を調べてみると
誰が何処に就職したとか、進学したとかの資料が残っていて
当時は個人情報うんぬんの時代じゃないのがよくわかる。
昭和25年頃からの資料によると、初期の時代は割合からすると
進学も多めの20〜30%でMAX36%の進学率です。
それもそれなりの大学へ進学されています。
昭和30年代に入ると、進学率は10%と前後となって落ち着いてます。
他の科もおそらく同じ状況ではないかと考えます。

我々の時代、工芸出て就職は当たり前の時代だったのが、
なぜ進学が当たり前の工芸になったのか!

高校が義務教育の範疇とも言えるようなったのと同じで
誰もがさらに進学するようになったのか!

しかし実体は大学進学という者ばかりでなく
多くの専門学校への進学が含まれる。
なら、なおさらなぜ進学するのか?

確かに工芸の3年間で全てを学びきれるわけではないが、
専門学校へ行く意味を見いだせない
わたくしの認識不足なのか!

そう言えば、デザイン教育研究所が出来たのも、
工芸から継続して教育出来るようにと言う理由だったと思うが、
実際に運営して行く段階で、工芸生だけじゃ不公平と言われ、
工芸生の入学者を減らし等とクレームが入り
本来の目的を外れて現状になったとすれば、教育委員会が悪いよな!

話しがそれましたが、
確かに、専門性の違いから新たに知識を求める場所としての
専門学校はありなのか!

つい最近在る方が専門学校の卒業制作の審査をされた
感想を書かれたブログをみました。

すごく良かったと、中でも美大から専門学校へ入った人達の事を言ってましたが、
彼等は美大で見つけることが出来なかったものを専門学校で見つけたのだと

益々、工芸の教育がわからんようになったわ!
一度じっくりと話を聞いてみなあきまへんな!
生徒にも先生にも
そして進学した人達にも
posted by 大阪工芸会メンバー at 11:03| Comment(0) | 日記
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